洋書に出てくる英語表現0111:rest on one’s laurels【おすすめ英語フレーズ編94】

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「洋書に出てくる英語表現」の第111回は、フレーズ編の第94回として「rest on one’s laurels」を取りあげます。

目次
  1. Rest on one’s laurelsの意味と由来
  2. Rest on one’s laurelsの英語による定義
  3. 洋書におけるrest on one’s laurelsの出現頻度
  4. Rest on one’s laurelsの年代分布
  5. Rest on one’s laurelsの出現パターン
  6. 洋書内の実例
    1. 実例1(パターン1):Rich Dad’s Before You Quit Your Job (2004)(邦題『金持ち父さんの起業する前に読む本』、ロバート・キヨサキ + 公認会計士シャロン・レクター = 著)より
    2. 実例2(パターン1):TRUMP 101 The Way to Success (2007)(邦題『トランプ最強の人生戦略』、ドナルド・トランプ = 著)より
    3. 実例3(パターン1):Letters to a Young Gymnast (2004)(邦題『コマネチ 若きアスリートヘの手紙』、ナディア・コマネチ = 著)より
    4. 実例4(パターン1):THE WORLD IS FLAT (2007)(邦題『フラット化する世界 [増補改訂版]』、トーマス・フリードマン = 著)より
    5. 実例5(パターン1):Lewis Hamilton: My Story (2007)(邦題『ルイス・ハミルトン:マイ・ストーリー』、ルイス・ハミルトン = 著)より
    6. 実例6(パターン2):Steve Jobs and the NeXT Big Thing (1993)(邦題『スティーブ・ジョブズの道』、ランドール・ストロス著)より
    7. 実例7(パターン3):Homo Deus: A Brief History of Tomorrow (2015)(邦題『ホモ・デウス : テクノロジーとサピエンスの未来 (上・下)』、ユヴァル・ノア・ハラリ = 著)より
    8. 実例8(パターン4):Businss Stripped Bare: Adventures of a Global Entrepreneur (2008)(邦題『ヴァージン流:世界を変える非常識な仕事術』、リチャード・ブランソン = 著)より
    9. 実例9(パターン4):THE POKER MINDSET: Essential Attitudes for Poker success (2007)(邦題『賭けの考え方 : 勝ち組ポーカープレイヤーの思考習慣』、イアン・テイラー、マシュー・ヒルガー = 著)より
  7. Rest on one’s laurelsのまとめ

Rest on one’s laurelsの意味と由来

直訳すると、「月桂冠の上で休む」となります。

「月桂冠」とは月桂樹の葉と枝で編んだ冠(かんむり)のことで、古代ギリシャでは競技の勝者に対して月桂冠が与えられたことから、「laurels(月桂冠)」は勝利と栄誉のシンボルとなりました。

「rest on one’s laurels」は、勝利と栄誉のシンボルである「月桂冠」を得たことで満足してしまって、それ以上の努力を行わずに「月桂冠」の上で休む様子から、「現在(過去)の栄光に満足する」を意味するフレーズとして広く使用されるようになりました。

日本語では「過去(現在)の栄光に満足する」のほか、「過去(現在)の成功に甘んじる」、「過去(現在)の栄光にあぐらをかく」、「栄光に安住する」などと訳されます。

Rest on one’s laurelsの英語による定義

be satisfied with one’s past achievements and make no further effort

洋書におけるrest on one’s laurelsの出現頻度

AA[高頻度: 高い頻度で洋書に出てくる必須の英語表現]

(AAA[超高頻度]、AA[高頻度]、A[中頻度]、B[低頻度]、C[まれ]の5段階で評価)

Rest on one’s laurelsの年代分布

1932年 – 2015年*
(*当ブログで調査した1813年以降の洋書約1000冊のなかで、当該英語表現の使用が確認された洋書の発行年の範囲)

当ブログで調査した1813年以降に発行された約1000冊の洋書のなかで、当該表現の使用が確認された最も古い洋書は、1932年発行の『The Greek Coffin Mystery(邦題:ギリシア棺謀殺事件)』(エラリー・クイーン = 著)で、最も新しい洋書は2015年発行の『Homo Deus: A Brief History of Tomorrow(邦題:ホモ・デウス : テクノロジーとサピエンスの未来 (上・下))』(ユヴァル・ノア・ハラリ = 著)でした。

Rest on one’s laurelsの出現パターン

rest on one’s laurelsの出現パターンは主に以下の4つに分類することができます。

パターン1:rest on one’s laurels(基本型・最頻出パターン)
パターン2:rest on past laurels
パターン3:rest on the laurels of (success, victory, etc)
パターン4:sit on one’s laurels

パターン1は「rest on one’s laurels」の形で使用する基本型で、このパターンが最も多く見られます。例文を挙げると次のようになります。

例文111-1)
He was one of the most successful players in the world, but his decline started when he became complacent and rested on his laurels.
彼は世界で最も成功した選手の1人でしたが、自己満足に浸って過去の成功にあぐらをかいた時点で転落が始まりました。

パターン2は「rest on past laurels」の形で使用するもので、例文を挙げると次のようになります。

例文111-2)
His first novel received many awards, but he has been resting on past laurels and written no new novels since then.
彼の最初の小説はたくさんの賞を受賞しましたが、それ以来、彼は過去の栄光に甘んじて、新作を1つも書いていません。

パターン3は「rest on the laurels of …」の形で使用するもので、「of」の後にはsuccessやvictoryといった名詞が入ります。

例文111-3)
The Yomiuri Giants won the pennant last year, but the manager didn’t let his players rest on the laurels of victory.
昨年は読売ジャイアンツが優勝しましたが、監督は選手たちに対して勝利の栄光に満足することを許しませんでした。

パターン4は、「rest」の代わりに「sit」を用いて「sit on one’s laurels」の形で使用するもので、例文を挙げると次のようになります。

例文111-4)
Despite of his huge success, he keeps trying new things without sitting on his laurels.
彼は、大きな成功を収めているにもかかわらず、栄光に安住することなく新しいことに挑戦し続けています。

洋書内の実例

rest on one's laurelsのイメージ画像2です。

 

それでは、実際に洋書内にみられるrest on one’s laurelsの使用例を紹介していきます。

 

まずは、 基本型のパターン1から紹介します。

パターン1:rest on one’s laurels

実例1(パターン1):Rich Dad’s Before You Quit Your Job (2004)(邦題『金持ち父さんの起業する前に読む本』、ロバート・キヨサキ + 公認会計士シャロン・レクター = 著)より

But no, I am never fully confident in my skills as an entrepreneur, because I do not rest on my laurels, or my past successes.
起業家としての自分の能力に百パーセント自信を持ったことはありません。過去の成功に甘んじるつもりはありませんから

引用元:
(英語原著)Rich Dad’s Before You Quit Your Job: 10 Real-Life Lessons Every Entrepreneur Should Know (2005) by Robert T. Kiyosaki with Sharon L. Lechter; Rich Dad’s Entrepreneurial Lesson #2 Learn How to Turn Bad Luck Into Good Luck
(日本語版)『金持ち父さんの起業する前に読む本:ビッグビジネスで成功するための10のレッスン』(ロバート・キヨサキ + 公認会計士シャロン・レクター = 著、白根美保子 = 訳)、筑摩書房(2006/11);金持ち父さんの起業家レッスン その二 不運を幸運に変える方法を身につける、より
(英語原著Audible版)Audible-完全版一冊無料!Audible無料体験

【単語ノート】
entrepreneur [ˌɑntrəprəˈnɜr/ˌɑntrəprəˈnʊr] = 起業家

実例2(パターン1):TRUMP 101 The Way to Success (2007)(邦題『トランプ最強の人生戦略』、ドナルド・トランプ = 著)より

Don’t be stagnant, complacent, or rest on your laurels, no matter how successful you’ve been.
今までにどれだけ成功してきたとしても、決して立ち止まったり、自己満足に浸ったり、過去の栄光にあぐらをかいたりしてはならない。

引用元:
(英語原著)TRUMP 101 The Way to Success (2007) by DONALD J. TRUMP with Meredith McIver ; 15 SWIM AGAINST THE TIDE: THE COMFORT ZONE CAN PULL YOU UNDER
(日本語版)『トランプ最強の人生戦略』(ドナルド・トランプ = 著、田中孝顕 = 訳)、きこ書房(2017/1);Chapter 15(流れに逆らって進む)より引用。Kindle Unlimited会員の方は¥0で読めます(2020/9/21確認)。(Kindle Unlimited 無料体験

【単語ノート】
stagnant = 停滞した、よどんだ
complacent [kəmˈpleɪsənt/kəmˈpleɪsnt] = 自己満足した

実例3(パターン1):Letters to a Young Gymnast (2004)(邦題『コマネチ 若きアスリートヘの手紙』、ナディア・コマネチ = 著)より

There was no time to rest on my laurels. No one is selected off the streets for the Olympics. You work your way up to it.
栄冠に甘んじる時間はなかった。オリンピックのため、最初から選び抜かれた人などいないのだ。そこにたどり着くには、みずから努力するしかない。

引用元:
(英語原著)Letters to a Young Gymnast (2004) by Nadia Comaneci; The Disciplined Life
(日本語版)『コマネチ 若きアスリートヘの手紙』(ナディア・コマネチ = 著、鈴木淑美 = 訳)、青土社(2004/9);4(エリート選手の二四時間)より引用

ルーマニア出身の元体操選手、ナディア・コマネチは、1976年のモントリオールオリンピックで3個の金メダルを獲得して祖国のルーマニアに凱旋します。

オリンピックで金メダルを3つ獲得したことでコマネチが金持ちになったと誤解している人が多かったそうなのですが、共産主義国だったルーマニアでは政府から金メダルのご褒美として金一封が与えられたものの大した額ではなく、相変わらず生活は質素なままだったと言います。

そうした流れで出てくるのが上記英文で、すぐに次のオリンピックに向けて練習を再開しなければならなかった当時の状況が「There was no time to rest on my laurels」と表現されていて、「栄冠に甘んじる時間はなかった」と訳されています。その努力の甲斐あって、コマネチは次の1980年のモスクワオリンピックでも2個の金メダルを獲得することとなります。

実例4(パターン1):THE WORLD IS FLAT (2007)(邦題『フラット化する世界 [増補改訂版]』、トーマス・フリードマン = 著)より

We Americans certainly are not going to dominate the twenty-first century by default or by resting on our laurels.
アメリカがなにもせずにいまの栄光に満足していたら、二一世紀を支配することはまず無理だろう。これまで以上に一所懸命に働き、頭を使わなければならない。

引用元:
(英語原著)THE WORLD IS FLAT: a brief history of the twenty-first century (Further Updated and Expanded) (2007) by Thomas L. Friedman; 11 How Companies Cope
(日本語版)『フラット化する世界 [増補改訂版](上・下)』(トーマス・フリードマン = 著、伏見 威蕃 = 訳)、日本経済新聞出版社(2008/1);第11章(企業はどう対処しているか)より
(英語Audible版)Audible-完全版一冊無料!Audible無料体験);サンプル再生時間5分

【単語ノート】
dominate = 支配する
by default = 不戦で;初期設定で

実例5(パターン1):Lewis Hamilton: My Story (2007)(邦題『ルイス・ハミルトン:マイ・ストーリー』、ルイス・ハミルトン = 著)より

That is the thing with Formula One: it never gives you time to rest on your laurels.
F1では万事がこんな具合で、勝利の余韻に浸っている時間などないこともあるんだ。

引用元:
(英語原著)Lewis Hamilton: My Story (2007) by Lewis Hamilton; Chapter 10 WINNING
(日本語版)『ルイス・ハミルトン:マイ・ストーリー』(ルイス・ハミルトン = 著、輿幸信 = 訳、長嶋浩巳 = 監修)、ランダムハウス講談社(2008/8);Round 10(勝利)より

この記事を書いている2020年9月時点で通算90勝を挙げているイギリス出身のF1ドライバー、ルイス・ハミルトンは、F1参戦1年目の2007年カナダGPで初優勝を成し遂げます。

しかし、ハミルトンは初優勝の翌朝には早くも次戦のアメリカGPに向けてニューヨークに飛び立っていました。上記の「こんな具合」とは、そのように初優勝の翌朝にはもう飛行機で次のグランプリ開催地に向けて飛び立っていたことを指していて、「勝利の余韻に浸っている」時間などなかったことが「rest on one’s laurels」を用いて表現されています。

 

次は、「rest on past laurels」の形で使用するパターン2です。

パターン2:rest on past laurels

実例6(パターン2):Steve Jobs and the NeXT Big Thing (1993)(邦題『スティーブ・ジョブズの道』、ランドール・ストロス著)より

No longer would they be able to rest on past laurels or to seek the solace of feeling victimized by the lawsuit and lost time.
もはや、過去の栄光に甘んじたり、訴訟と失われた時間の犠牲になったという感情に慰めを求めている時ではなかった。

引用元:
(英語原著)Steve Jobs and the NeXT Big Thing (1993) by Randall E. Stross; Chapter 4 Perot’s Magic; Kindle Unlimited会員の方は¥0で読めます(2020/9/21確認)。(Kindle Unlimited 無料体験
(日本語版)『スティーブ・ジョブズの道』(ランドール・ストロス = 著、斉藤弘毅/エーアイ出版編集部 = 訳)、エーアイ出版(1995/1);第四章(ロス・ペローの魔術)より

【単語ノート】
solace [ˈsɑləs] = 慰め、癒し
lawsuit = 訴訟

The founders did not corral a sugar daddy like Ross Perot based on television profiles or rest on past laurels, because they had none to speak of.
設立者たちは、テレビの人物紹介を足がかりにロス・ペローのような甘いおじさんをつかまえたり、過去の名誉に安んじているようなことはしなかった。とりたてて言うほどのことが何もなかったからである。

引用元:
(英語原著)Steve Jobs and the NeXT Big Thing (1993) by Randall E. Stross; Chapter 6 Sundry Competition
(日本語版)『スティーブ・ジョブズの道』(ランドール・ストロス = 著、斉藤弘毅/エーアイ出版編集部 = 訳)、エーアイ出版(1995/1);第六章(さまざまな競争者)より引用

【単語ノート】
corral [kəˈræl ] = 囲う、囲い込む、取り込む、引き込む、(囲い込むようにして)…を捕まえる

 

次は、「rest on the laurels of (success, victory, etc)」の形で使用するパターン3です。

パターン3:rest on the laurels of (success, victory, etc)

実例7(パターン3):Homo Deus: A Brief History of Tomorrow (2015)(邦題『ホモ・デウス : テクノロジーとサピエンスの未来 (上・下)』、ユヴァル・ノア・ハラリ = 著)より

Humans too may prefer the excitement of the race to resting on the laurels of success. Yet what makes the race so attractive is the exhilarating sensations that go along with it.
人間も成功の栄光の上に胡坐(あぐら)をかいているよりも、競争の興奮を好むかもしれない。とはいえ、なぜ競争がそれほど魅力的なのかと言えば、競争には浮き浮きするような感覚が伴うからだ。

引用元:
(英語原著)Homo Deus: A Brief History of Tomorrow (2015) by Yuval Noah Harari; 1 The New Human Agenda
(日本語版)『ホモ・デウス : テクノロジーとサピエンスの未来 (上・下)』(ユヴァル・ノア・ハラリ = 著、柴田裕之 = 訳)、河出書房新社(2018/9);上巻・第1章(人類が新たに取り組むべきこと)より引用
(英語Audible版)Audible-完全版一冊無料!Audible無料体験);サンプル再生時間5分

【単語ノート】
exhilarating [ɪgˈzɪləˌreɪtɪŋ] = ウキウキするような

 

最後は、「rest」の代わりに「sit」を用いて「sit on one’s laurels」の形で使用するパターン4です。

パターン4:sit on one’s laurels

実例8(パターン4):Businss Stripped Bare: Adventures of a Global Entrepreneur (2008)(邦題『ヴァージン流:世界を変える非常識な仕事術』、リチャード・ブランソン = 著)より

We never let people sit on their laurels, and we keep on trying to improve things.
われわれは、組織の中で栄誉の上にあぐらをかくことを決して許さない。常に現状打破の姿勢を貫いている。

引用元:
(英語原著)Businss Stripped Bare: Adventures of a Global Entrepreneur (2008) by Richard Branson; 6 Entrepreneurs and Leadership
(日本語版)『ヴァージン流:世界を変える非常識な仕事術』(リチャード・ブランソン = 著、植山周一郎/宮本喜一 = 訳)、エクスナレッジ(2009/5);第六章(起業家とリーダーシップ)より
(英語原著Audible版)Audible-完全版一冊無料!Audible無料体験

実例9(パターン4):THE POKER MINDSET: Essential Attitudes for Poker success (2007)(邦題『賭けの考え方 : 勝ち組ポーカープレイヤーの思考習慣』、イアン・テイラー、マシュー・ヒルガー = 著)より

Be prepared to take good risks if doing so is beneficial to you in the long term. Never sit on your laurels with the attitude that says, “Better the devil you know than the devil you don’t.”
長期的に利益が出ることならば相応のリスクに備えるべきだ。「知らぬ神より馴染みの鬼」の態度で現在の地位にしがみついてはならない

引用元:
(英語原著)THE POKER MINDSET: Essential Attitudes for Poker success (2007) by Ian Taylor and Matthew Hilger; Chapter 10 Poker and Life
(日本語版)『賭けの考え方:勝ち組ポーカープレイヤーの思考習慣』(イアン・テイラー、マシュー・ヒルガー = 著、フジタカシ = 訳)、パンローリング(2011/9);第10章(ポーカーと人生)より。Kindle Unlimited会員の方は¥0で読めます(2020/9/21確認)。(Kindle Unlimited 無料体験

「Better the devil you know than the devil you don’t」という諺にも注目してください。これは直訳すると「知らない悪魔よりも知っている悪魔の方が良い」となり、「既に知っている人物や物事も決して望ましいとは言えないが、勝手が分かっている分、全く知らない新しい人物や物事よりは良い」という意味で、変化を恐れて現状に甘んじるような場合によく使用されます。

次の文章のように、後半部分が省略されて「better the devil you know」だけで出てくることもあります。この文章は、アメリカの歌手、シンディー・ローパーの自伝から引用したもので、2003年にソニーと再契約した時のことが書かれています。

And believe it or not, I went back to Sony, because they had that idea along with Lisa. There was one guy I kind of really liked there named David Massey, and I signed because of him. I figured, better the devil you know.
そして、まさかと思うだろうけど私はソニーに戻った。彼らがリサと共にそのアイデアを出してきたからだった。ソニーにはデヴィッド・マッシーという私のちょっと好きだった人がいて、彼がいたから契約したの。まったく知らない悪魔より旧知の悪魔の方がマシ、と考えたわけ。

引用元:
(英語原著)CYNDI LAUPER: A Memoir (2012) by Cyndi Lauper with Jancee Dunn; CHAPTER FOURTEEN
(日本語版)『トゥルー・カラーズ:シンディ・ローパー自伝』(シンディ・ローパー&ジャンシー・ダン = 著、沼崎敦子 = 訳)、白夜書房(2013/3);第十四章より引用

Rest on one’s laurelsのまとめ

それでは、最後に以上の内容をまとめておきます。

rest on one’s laurels

rest on one's laurelsのイメージ画像1です。

  • 由来:勝利と栄誉のシンボルである「月桂冠(laurels)」を得たことで満足してしまって、それ以上の努力を行わずに「月桂冠」の上で休む様子から。
  • 意味:過去(現在)の栄光に満足する、過去(現在)の成功に甘んじる、過去(現在)の栄光にあぐらをかく
  • 英語による定義:be satisfied with one’s past achievements and make no further effort
  • 出現頻度:AA[高頻度: 高い頻度で洋書に出てくる必須の英語表現]
  • 出現パターン
    パターン1:rest on one’s laurels(基本型・最頻出パターン)
    パターン2:rest on past laurels
    パターン3:rest on the laurels of (success, victory, etc)
    パターン4:sit on one’s laurels
  • 例文
    He was one of the most successful players in the world, but his decline started when he became complacent and rested on his laurels.
    彼は世界で最も成功した選手の1人でしたが、自己満足に浸って過去の成功にあぐらをかいた時点で転落が始まりました。
    His first novel received many awards, but he has been resting on past laurels and written no new novels since then.
    彼の最初の小説はたくさんの賞を受賞しましたが、それ以来、彼は過去の栄光に甘んじて、新作を1つも書いていません。
    The Yomiuri Giants won the pennant last year, but the manager didn’t let his players rest on the laurels of victory.
    昨年は読売ジャイアンツが優勝しましたが、監督は選手たちに対して勝利の栄光に満足することを許しませんでした。
    Despite of his huge success, he keeps trying new things without sitting on his laurels.
    彼は、大きな成功を収めているにもかかわらず、栄光に安住することなく新しいことに挑戦し続けています。

今回は、以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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