洋書に出てくる英語表現0025:smoke and mirrors【おすすめ英語フレーズ編17】

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「洋書に出てくる英語表現」の第25回は、フレーズ編の第17回として「smoke and mirrors」を取り上げます。

目次
  1. smoke and mirrorsの意味と由来
  2. smoke and mirrorsの英語による定義
  3. 洋書におけるsmoke and mirrorsの出現頻度
  4. smoke and mirrorsの年代分布
  5. smoke and mirrorsの出現パターン
  6. 洋書内の実例
    1. 実例1(パターン1):Ali vs. Inoki: The Forgotten Fight That Inspired Mixed Martial Arts and Launched Sports Entertainment (2016)(邦題『アリ対猪木:アメリカから見た世界格闘史の特異点』、ジョシュ・グロス = 著)より
    2. 実例2(パターン1):iCon: Steve Jobs (2005)(邦題『スティーブ・ジョブズ 偶像復活』、ジェフリー・S・ヤング + ウィリアム・L・サイモン = 著)より
    3. 実例3(パターン1):THE MEANING OF ICHIRO (2004)(邦題『イチロー革命 — 日本人メジャー・リーガーとベースボール新時代』、ロバート・ホワイティング = 著)より
    4. 実例4(パターン1):The Surprise of Haruhi Suzumiya (2013)(日本語原著『涼宮ハルヒの驚愕(前・後)』、谷川流 = 著)より
    5. 実例5(パターン2):The Second Coming of Steve Jobs (2000)(邦題『スティーブ・ジョブズの再臨』、アラン・デウッチマン = 著)より
    6. 実例6(パターン2):MY LIFE (1992)(邦題『マイライフ』、アービン “マジック” ジョンソン = 著)より
    7. 実例7(パターン2):Michael Jackson Conspiracy (2007)(邦題『マイケル・ジャクソン裁判:あなたは彼を裁けますか?』、アフロダイテ・ジョーンズ = 著)より
    8. 実例8(パターン3):Rich Dad’s Increase Your Financial IQ: Getting Richer By Getting Smarter (2008)(邦題『金持ち父さんのファイナンシャルIQ:金持ちになるための5つの知性』、ロバート・キヨサキ = 著)より
  7. smoke and mirrorsのまとめ

smoke and mirrorsの意味と由来

直訳すると「煙と鏡」という意味になるこの表現ですが、その由来はマジック(手品)にあります。

手品師がマジックショーを行う際には観客の目をごまかしたり、観客の注意をそらすために煙(smoke)や鏡(mirrors)をよく使うことからこのような表現が生まれたとされていて、日本語では、「まやかし」や「ごまかし」、「タネと仕掛け」、「巧妙なトリック」などと訳されます。

smoke and mirrorsの英語による定義

clever trick or scheme for deception

洋書におけるsmoke and mirrorsの出現頻度

A[中頻度:高めの頻度で洋書に出てくる準必須の英語表現]
(AAA[超頻出]、AA[高頻度]、A[中頻度]、B[低頻度]、C[まれ]の5段階で評価)

smoke and mirrorsの年代分布

1992年 – 2018年*
(*当ブログで調査した1813年以降の洋書約1000冊のなかで、当該英語表現の使用が確認された洋書の発行年の範囲)

当ブログで調査した1813年以降に発行された約1000冊の洋書のなかで、当該表現の使用が確認された最も古い洋書は、1992年発行の『MY LIFE(邦題:マイライフ)』(アービン “マジック” ジョンソン = 著)で、最も新しい洋書は2018年発行の『Early Riser(邦題:雪降る夏空にきみと眠る)』(ジャスパー・フォード = 著)でした。

手品で煙や鏡を使うトリックはもっと昔からあったでしょうから、1992年が最も古い使用例というのは驚きでした。本当にそんなに新しい表現なのか疑問に思い、様々な英文資料にあたってみたのですが、やはり「まやかし」や「ごまかし」の意味で書籍などの印刷物に登場するようになったのは1980年代中頃であるというのが一般的な見方のようで、当サイトの調査結果に概ね一致していました。

smoke and mirrorsの出現パターン

smoke and mirrorsの出現パターンは主に以下の3つに分類することができます。

パターン1:smoke and mirrors(基本形・最頻出パターン)
パターン2:all smoke and mirrors(smoke and mirrorsの前にallが付くもの)
パターン3:smoke-and-mirrors(形容詞として使うもの)

1つ目は、smoke and mirrorsをそのまま使う最も基本的なパターンです。例文を挙げると

例文25-1)
His excuse was nothing more than smoke and mirrors.
彼の言い訳はごまかし以外の何物でもなかった。

のようになります。

次は、「smoke and mirrors」の前に「all」が付くパターン2です。これは「smoke and mirrors」の一種の強調形と考えられ、意味の上では「smoke and mirros」との間に本質的な違いはないのですが、よく見られます。

例文25-2)
His excuse was all smoke and mirrors.
彼の言い訳は全くのごまかしだった。

パターン3は、頻度としては低いのですが、「smoke-and-mirrors」のようにハイフンワードにして形容詞として使用されることがあります。

例文25-3)
I’m going to India tomorrow. I’m fed up with my smoke-and-mirrors life.
僕は明日インドへ旅立つ。ごまかしの人生にはもううんざりなんだ。

洋書内の実例

smoke and mirrorsのイメージ画像2です。

 

それでは、実際に洋書内にみられるsmoke and mirrorsの使用例を紹介していきます。

まずは、最も基本的なパターン1から紹介します。

パターン1:smoke and mirrors(基本形・最頻出パターン)

実例1(パターン1):Ali vs. Inoki: The Forgotten Fight That Inspired Mixed Martial Arts and Launched Sports Entertainment (2016)(邦題『アリ対猪木:アメリカから見た世界格闘史の特異点』、ジョシュ・グロス = 著)より

Ali hadn’t been less than 220 pounds for a boxing bout since upending Foreman in 1974, but in 1980 this was smoke and mirrors as he suffered from the dehydrating effects of thyroid pills.
一九七四年にフォアマンをKOして以来、ボクシングの試合で一〇〇キロを切ったことはなかったが、一九八〇年当時の彼は甲状腺治療薬による脱水症状に苦しんでいたから、これはいわゆる “煙と鏡”、つまり目に見えないトリックだった

引用元:
(英語原著)Ali vs. Inoki: The Forgotten Fight That Inspired Mixed Martial Arts and Launched Sports Entertainment (2016) by Josh Gross; ROUND15
(日本語版)『アリ対猪木:アメリカから見た世界格闘史の特異点』(ジョシュ・グロス = 著、棚橋志行 = 訳、柳澤健 = 監訳)、亜紀書房(2017/7);ROUND15(猪木へのメッセージ)より引用

【単語ノート】
upend = (ボクシングで)ノックアウトする
thyroid = 甲状腺

全盛期を越えて衰えの目立ってきたモハメド・アリは1979年9月にいったん引退を表明しますが、その13ヵ月後に引退を撤回して、1980年10月(当時38歳)にWBC世界ヘビー級王者のラリー・ホームズに挑戦します。

その試合前、アリの体重は99キロを切っていて体調は一見良好に見えましたが、実際のところ体が絞れていたのは甲状腺治療薬の副作用によるものでした。

この文章ではそのような状態が「smoke and mirrors」と表現されていて、ここでは「目に見えないトリックだった」と訳されています。

なお、この試合でモハメド・アリはラリー・ホームズに11ラウンドTKO負けを喫し、さらにその14ヵ月後の1981年12月(当時39歳)にはトレバー・バービックにも判定負けし、その試合が現役最後の試合となりました。

実例2(パターン1):iCon: Steve Jobs (2005)(邦題『スティーブ・ジョブズ 偶像復活』、ジェフリー・S・ヤング + ウィリアム・L・サイモン = 著)より

Steve Jobs said, “I think Pixar has the opportunity to be the next Disney.” A few years earlier, it would have sounded like more Stevian smoke and mirrors.
スティーブ・ジョブズは語る。
「ピクサーは、次なるディズニーになれる可能性があると思う」。
この数年前なら、この言葉はスティーブ一流のまやかしにしか聞こえなかっただろう

引用元:
(英語原著)iCon: Steve Jobs – THE GREATEST SECOND ACT IN THE HISTORY OF BUSINESS (2005) by Jeffrey S. Young and William L. Simon; Ch.9 Mogul
(日本語版)『スティーブ・ジョブズ 偶像復活』(ジェフリー・S・ヤング + ウィリアム・L・サイモン = 著、井口耕二 = 訳)、東洋経済新報社(2005/11);第9章(大立て者)より引用
(英語原著Audible版)Audible版-要約版一冊無料!Audible無料体験

アップルの共同創業者であるスティーブ・ジョブズは、アップルを追放されてから約半年後の1986年(ジョブズ当時31歳)、離婚のために現金を必要としていた『スター・ウォーズ』の監督ジョージ・ルーカスから、経営難のコンピュータグラフィックス部門を1000万ドルで買収します。これが後に大成功を収めるピクサーでした。

ピクサーはその後何年にもわたり赤字を垂れ流していましたが、買収から約10年が経過した1995年11月に全編コンピュータアニメーションによる初の映画『トイ・ストーリー』を劇場公開し、大ヒット作となります。これで波に乗ったピクサーは、さらに1998年の『バグズ・ライフ(A Bug’s Life)』、1999年の『トイ・ストーリー2』、そして2001年の『モンスターズ・インク(Monsters, Inc.)』と4作連続で大成功を収めます。その時点でスティーブ・ジョブズが語ったとされるのが上記の言葉で、数年前なら「smoke and mirrors」、つまり「まやかし」にしか聞こえなかっただろうと表現されています。

実例3(パターン1):THE MEANING OF ICHIRO (2004)(邦題『イチロー革命 — 日本人メジャー・リーガーとベースボール新時代』、ロバート・ホワイティング = 著)より

These baseball triumphs also seemed somehow more substantive than the economic triumphs of years past.
野球界での日本の勝利は、ここ数年の経済界での勝利よりも、ある意味ではるかに身近だといえる。

Ichiro’s rookie hit record mattered; it would retain its significance over time.
ルーキーのときのイチローの打撃成績を例にとってみるがいい。そのすばらしさは、末長く語り継がれることだろう。

True, during the peak of the Bubble, the Nikkei hit an all-time high of nearly 40,000 and was hailed as an economic Seventh Wonder — until the ensuing collapse revealed the smoke and mirrors that had disguised the underlying weakness.
たしかにバブルのピーク時にも、日経株価が史上最高の四万円近くを記録し、経済界の七不思議と絶賛された。ところがバブル崩壊で、日本経済のまやかしぶりともろさが、赤裸々に露呈されたではないか。

引用元:
(英語原著)THE MEANING OF ICHIRO: The New Wave from Japan and the Transformation of Our National Pastime (2004) by Robert Whiting; 2 THE MEANING OF ICHIRO
(日本語版)『イチロー革命 — 日本人メジャー・リーガーとベースボール新時代』(ロバート・ホワイティング = 著、松井みどり = 訳)、早川書房(2004/10);第2章(イチローの持つ意味)より引用

【単語ノート】
substantive = 実質的な、本質的な
all-time high = 史上最高
disguise = 隠す、偽る

実例4(パターン1):The Surprise of Haruhi Suzumiya (2013)(日本語原著『涼宮ハルヒの驚愕(前・後)』、谷川流 = 著)より

“Ah, in the end,” said Sasaki, not shutting up, “people can’t create anything that lets them exceed their abilities, not even if they’re pretending they can. It’s just so much smoke and mirrors.”
「まあ結局」と佐々木は黙らない。「人は自分の能力を超越したものなど作れないのさ。超越したかのように見せかけることはできてもね。しょせん、それは張りぼてさ

引用元:
(英語版)The Surprise of Haruhi Suzumiya (2013) by Nagaru Tanigawa, English translation by Paul Starr; VOLUME 1, Chapter 5
(日本語原著)『涼宮ハルヒの驚愕(前・後)』(谷川流 = 著)、角川書店(2011/6);(前)第五章より引用

 

次は、「smoke and mirrors」の前に「all」が付くパターン2です。

パターン2:all smoke and mirrors(smoke and mirrorsの前にallが付くもの)

実例5(パターン2):The Second Coming of Steve Jobs (2000)(邦題『スティーブ・ジョブズの再臨』、アラン・デウッチマン = 著)より

It was simply hard to believe, and for good reason: it was a hoax. The movie wasn’t coming from inside the black computer box. It was coming from a laser disk player hidden behind the curtain. It was all smoke and mirrors, like the Wizard of Oz himself.
実際に、これは信じられないようなデモだったが、それもそのはず、誤魔化している部分があったのである。映像は黒いコンピュータ自体が再生していたわけではなく、カーテンの陰に隠れたレーザーディスクプレーヤから来ていた。まさに「オズの魔法使い」のように、タネも仕掛けもあったわけなのだ

引用元:
(英語原著)The Second Coming of Steve Jobs (2000) by Alan Deutschman; 03 CRISES
(日本語版)『スティーブ・ジョブズの再臨:世界を求めた男の失脚、挫折、そして復活』(アラン・デウッチマン = 著、大谷和利 = 訳)、毎日コミュニケーションズ(2001/2);03(クライシス)より引用
(英語原著Audible版)Audible版-完全版一冊無料!Audible無料体験

【単語ノート】
hoax = いかさま、でっち上げ

アップルへの復讐を胸にネクストコンピュータ社を設立したスティーブ・ジョブズは、1990年9月(ジョブズ35歳)にサンフランシスコのディビーズ・シンフォニーホールでネクストコンピュータの第二世代機「ネクストステーション(NeXTStation)」を発表します。

この第二世代機の筺体は第一世代機と同じく真っ黒なマグネシウム合金で出来ていたため、上記英文では「black computer(黒いコンピュータ)」と表現されています。

その発表で、スティーブ・ジョブズはネクストコンピュータの画面上で「オズの魔法使い」のビデオクリップを再生します。当時のコンピューターはまだまだパワー不足で、ほとんどの人は画面上で映画が再生されるところなど見たことがなかったので、「オズの魔法使い」のカラー映像が流れると場内は拍手喝采となります。

しかし、上記引用文に書かれている通り、この映像はネクストコンピュータから来ているのではなく、カーテンの陰に隠れたレーザーディスクプレーヤから来ていたのでした。上記引用文では、この点に関して、このデモは「all smoke and mirrors」であったと表現されていて、「タネも仕掛けもあった」と訳されています。

実例6(パターン2):MY LIFE (1992)(邦題『マイライフ』、アービン “マジック” ジョンソン = 著)より

He was insulted by the idea that the Laker show was all smoke and mirrors.
だから、レイカーズがスモークと鏡で幻影を描いているように見られるのは、屈辱的なことだった。

引用元:
(英語原著)MY LIFE (1992) by Earvin “Magic” Johnson with William Novak; CHAPTER 13 THE CELTICS
(日本語版)『マイライフ』(アービン “マジック” ジョンソン = 著、ウィリアム・ノヴァク = 共著、池 央耿 = 訳)、光文社(1993/3);13(セルティックス)より引用

【単語ノート】
insult = 侮辱する

1984年、マジック・ジョンソンの所属するレイカーズは、ファイナルでライバルのラリー・バードが所属するセルティクスと15年ぶりに対戦することになりました。マスコミは、それを受けて「バード vs マジック」、「ワークタイム vs ショータイム」、「血と汗と涙 vs ひけらかしと大金」といったように、両チームの対照的なチームカラーを極端に誇張して報道していたといいます。

レイカーズの監督パット・ライリーは、レイカーズの選手たちがどれだけ熱心に練習していたのかを知っているので、「練習熱心なセルティクス」vs. 「派手で華やかなレイカーズ」といったマスコミの論調に特に腹を立てていた、というくだりで出てきたのがこの引用文です。この引用文の主語「He」は、そのパット・ライリー監督を指しています。

実例7(パターン2):Michael Jackson Conspiracy (2007)(邦題『マイケル・ジャクソン裁判:あなたは彼を裁けますか?』、アフロダイテ・ジョーンズ = 著)より

But it wasn’t until the “not guilty” verdicts were being read aloud in the courtroom, that people realized that the icon who stood before them — was a person being charged with criminal acts, without any real proof.
しかし、「無罪」評決が法廷に鳴り響いてはじめて、人々はあることに気づいた — 眼前に立つスーパースターは、確かな証拠なしに、犯罪行為で起訴されたという事実である。

Suddenly, it seemed that the case against Jackson was all smoke and mirrors.
突如として、マイケルに対する裁判は、巧妙な嘘のように感じられた

引用元:
(英語原著)Michael Jackson Conspiracy (2007) by Aphrodite Jones; 1 “ABC … It’s Easy” Kindle Unlimited会員の方は¥0で読めます(2020/6/20確認)。(Kindle Unlimited 無料体験
(日本語版)『マイケル・ジャクソン裁判:あなたは彼を裁けますか?』(アフロダイテ・ジョーンズ = 著、押野素子 = 訳)、株式会社ブルース・インターアクションズ(2009/2);1(審判の日)より引用

【単語ノート】
verdict = 評決、判決
courtroom = 法廷
criminal act = 犯罪行為

実例5〜実例7までパターン2を見て頂きましたが、「all smoke and mirrors」の「all」に大した意味はなく、一種の強調であるということがお分かり頂けたのではないかと思います。

最後は、smoke and mirrorsを形容詞として使うパターン3です。

パターン3:smoke-and-mirrors(形容詞として使うもの)

実例8(パターン3):Rich Dad’s Increase Your Financial IQ: Getting Richer By Getting Smarter (2008)(邦題『金持ち父さんのファイナンシャルIQ:金持ちになるための5つの知性』、ロバート・キヨサキ = 著)より

Some of today’s financial problems, such as excessive debt and low wages, are caused by circumstances beyond an individual’s ability to solve, problems that have more to do with our government and a smoke-and-mirrors economy.
今日のお金の問題の一部、例えば多額の借金、低賃金といった問題は、個人の解決能力を超えたさまざまな状況によって引き起こされる。つまり、個人よりも政府、あるいは、人々を惑わせがちな今の経済に深く関係している。

引用元:
(英語原著)Rich Dad’s Increase Your Financial IQ: Getting Richer By Getting Smarter (2008) By Robert T. Kiyosaki; Chapter 1 What Is Financial Intelligence?
(日本語版)『金持ち父さんのファイナンシャルIQ:金持ちになるための5つの知性』(ロバート・キヨサキ = 著、白根美保子 = 訳)、筑摩書房(2008/11);第一章(ファイナンシャル・インテリジェンスとは何か)より引用
(英語原著Audible版)Audible版-完全版一冊無料!Audible無料体験);サンプル再生時間約5分

【単語ノート】
debt = 借金(「b」は発音しません)
wage = 賃金

著者のロバート・キヨサキ氏が貧困の原因について解説している箇所からの引用です。ここでは「smoke-and-mirrors」が「人々を惑わせがちな」と訳されていますね。

smoke and mirrorsのまとめ

それでは、最後に以上の内容をまとめておきます。

smoke and mirrors

  • 由来:手品師がマジックショーを行う際には観客の目をごまかしたり、観客の注意をそらすために煙(smoke)や鏡(mirrors)をよく使うことから。
  • 意味:まやかし、ごまかし、タネと仕掛け、巧妙なトリック
  • 英語による定義:clever trick or scheme for deception
  • 出現頻度:A[中頻度:高めの頻度で洋書に出てくる準必須の英語表現]
  • 出現パターン
    パターン1:smoke and mirrors(基本形・最頻出パターン)
    パターン2:all smoke and mirrors(smoke and mirrorsの前にallが付くもの)
    パターン3:smoke-and-mirrors(形容詞として使うもの)
  • 例文
    His excuse was nothing more than smoke and mirrors.
    (彼の言い訳はごまかし以外の何物でもなかった。)
    His excuse was all smoke and mirrors.
    (彼の言い訳は全くのごまかしだった。)
    I’m going to India tomorrow. I’m fed up with my smoke-and-mirrors life.
    (僕は明日インドへ旅立つ。ごまかしの人生にはもううんざりなんだ。)

 

今回は、以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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